セブンイレブンでレンコンチップスのハッピーターン味を見つけた。
以前このブログで、揚げパスタを探しに行って見つからず、代わりにレンコンチップスを買った話を書いた。あのときは「美味しいが揚げパスタほどの感動はない」と正直に書いたのだが、そのレンコンチップスが味変して帰ってきた。買わないわけにいかない。

税込289円。おてがるスナックという、カップに入った片手で食べられるシリーズの一つだ。

野菜と人工の同居
食べてみると、不思議な感覚だった。
レンコンはちゃんとレンコンである。噛むとシャクッとした繊維質があって、素朴な野菜の風味が残っている。
そこにハッピーターンのあの粉がかかっている。(成分は塩、砂糖、アミノ酸らしい)言わずと知れた幸せの粉、ハッピーパウダーである。明らかに人工的な、甘じょっぱい旨味。
この二つが口の中で同時に来る。野菜の素朴さと、工業製品としか言いようのない旨味が、喧嘩もせず並んでいる。慣れない感覚だった。
不味いわけではない。むしろ手が止まらない。ただ、食べながら「これは何を食べているんだろう」という気持ちが常にある。

素のレンコンチップスと比べて
素のレンコンチップスは、もっと落ち着いた味だった。塩気があって、レンコンの風味を楽しむタイプ。だから「美味しいが感動はない」という感想になった。
ハッピーターン味は方向性が違う。レンコンの味を楽しませる気があまりない。ハッピーパウダーが前に出てくるので、レンコンは食感担当という感じになっている。
どちらがいいかは好みだと思う。ただ、インパクトがあるのは間違いなくこちらだ。
コンビニはやはり面白い
以前「なぜコンビニはワクワクするのか」という記事を書いたが、まさにこれである。
素のレンコンチップスがあり、そこにハッピーターンとのコラボが出る。誰かがこの組み合わせを思いついて、会議を通して、商品になって、棚に並んでいる。そして私が買っている。
スーパーではこうはいかない。棚が安定しているので、こういう予想外の遭遇がない。
揚げパスタは終売してしまったが、コンビニの棚には次が並ぶ。幸せの粉は、思わぬところに振りかけられてやってくる。
だから通ってしまう。


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