XP1100から600台まで落ちて、また戻した話──変数は一度に1つ

ゲーム

ブログの更新が3週間ほど止まっていた。理由は明白で、スプラトゥーンXマッチにハマっていたからだ。レイダースではない。 レイダースも旬なうちに手を出して記事を書こうと思う。

得意だったはずのエリアで詰まる

これはエリアの話である。

エリアとヤグラは、バンカラマッチで一番やり込んできた種目だ。自分では得意だと思っていた。しかしXマッチのエリアになった途端、3勝できなくなった。当然ながら、Xパワーは下がる一方だった。

得意なはずの種目で通用しない。この事実を前にして、改めて立ち回りを見直すことにした。

エリアの乱高下

初回計測でXP1100。ここが最高値だった。その後3勝できずに下降が始まり、800〜900を行ったり来たり。さらに落ちて700台、そして600台。ここが底だった。(ここで500台まで落ちても良いかと思った。実際、XP500を売りにしているYoutuberもいる。自分もそうなろうかと思った。)

初回計測が一番高いというのは前回の記事でも書いたが、今回もその法則通りだった。

プラコラ実験の失敗

600台まで落ちた原因の一つが武器変更だった。スシコラからプラコラ(プライムシューターコラボ)に変えてみたのだ。

この帯ではシューターはプラコラを使っている人が強い。いや強く見えた。プラコラは射程が長く撃ち合いに有利であり、サブのキューバンボムやナイス玉も強力。

結果は惨敗。気軽に手を出すものではなかった。スシコラのほうが全然勝率が良い。
しかしこの失敗から得たものがあった。

課題は武器ではなく「リード後の守り」だったのだ。武器を変えたことで、本来の課題が見えなくなっていた。

変数は一度に1つ

ここから得た教訓がこれだ。

武器を変えると分析対象がブレる。何が原因で負けているのかわからなくなる。実験するなら変数は一度に1つにするべきだ。

もし武器を試すなら、対面練習を挟んだ上で、10試合は結果を見ずに続けるべきだった。すぐに判断してしまうと何もわからない。

とはいえプラコラ実験には「武器のせいではない」と確定させた意味はあった。無駄ではなかったと思いたい。

回復のきっかけ

XP600台から戻せたのは、具体的な対策を実装できたからだ。対策については具体的に別記事で書きたい。

対策といっても大したものではない。特定のスペシャルへの対処法を決める、苦手な武器への立ち回りを決める、といった個別具体的なものだ。それを一つずつ実装していった。

基本的な立ち回りであり、自分もなんとなく知っていた。しかし実践できているかは別。気がつけば頭に血が登って、例えばダメだとわかっていても人数不利でも突っ込んでいる。

対策を入れてから勝率が6割に乗り、XPは840まで回復。その後また600台に落ちたが、今度は「遮蔽物を意識した索敵」が無意識で出るようになった日があり700台へ。さらに苦手だった武器への対策を自力で発見して800台に戻した。

個別の対策については、また別記事で詳しく書きたい。

結局のところ、現在の妥当ラインはXP800〜1000あたりだ。上がったり下がったりを繰り返しながら、この帯域をウロウロしている。目標は1000の安定到達である。

3抜けの算数

面白い計算がある。

勝率5割だと、3勝2敗以内で抜ける確率は3割ちょっと。しかし勝率6割になると、その確率は5割近くまで跳ね上がる。

わずかな勝率差が3抜け率を大きく動かすのだ。今の私はちょうどその境目にいる。

1000到達に必要なもの

XP1000に必要なのは、新しい対策ではない。すでに持っているものの定着だ。

新しいテクニックを覚えるより、覚えたことを無意識でできるようにする方が難しい。そして効果も大きい。

これはゲームに限らず、何にでも言えることかもしれない。

ここからしばらくは、この魔境を楽しみたいと思う。抜け出すことより、その過程で何を発見できるかの方が面白くなってきた。

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