スプラトゥーン3から始めた私だが、同世代の仲間を見ると「2でやめた」という人が多い。飽きたというのもあるだろうが、上達しない、上がれないという壁にぶつかり「もう潮時かな…」と感じてやめてしまうのだ。やめない人はハマっている証拠である。そんな私も例に漏れず、引退を考えることが何度もある。
降格システムの存在
引退を考える最大の原因はここだ。シーズン(3ヶ月)ごとにバンカラマッチのランクがリセットされ、1〜2ランク下がる。特にS→Aのようにアルファベット自体が変わる場合は昇格戦が必要で、「あれだけ苦労したのにまた昇格戦か…」という絶望感が引退を招く。解決策は、そこを軽々乗り越える実力とメンタルを身につけるしかない。
サーモンランの場合も厳しい。でんせつ帯は全ステージで200・400バッジを取らないと次のシフトで40に戻る。ステージや武器編成が良いときだけチマチマ上げるセコい作戦は通用しないのだ。でんせつ→たつじん帯に落ちると野良の質も悪化し、なかなか上がれないという悪循環が発生する。もはやそのシステム自体を受け入れ、楽しむしかない。
バンカラマッチでの連敗
5連敗などザラにある。ストレスゲージがマックスになる。
ただ、対策はある。オープンで勝てる編成とマッチングするまでめげずに続けることだ。内部レートというものがあり、試合を続けていると適正な強さの相手とマッチングするようになる。オープンは低レート帯だと勝ちの加算ポイント>負けの減算ポイントなので、チャレンジに比べローリスク・ハイリターンである。
実力が伴わないうちにチャレンジに挑み続けると、あっという間に借金勢(ポイントマイナス)になる。徳川家康の精神で行こう。
「勝てぬなら、勝つまで待とう オープンで」
「おっさんだから無理」 というメンタリティとそれでも続ける理由
スプラトゥーンは小中学生プレイヤーが多い印象で、Xマッチ上位や大会入賞者も10代が多いのではないだろうか。大人でも上手い人は当然いるが、他のFPSをやり込んでいたり、動体視力や反射神経が優れているタイプが多い印象だ。
正直に言おう。おっさんには不利な要素が多い。
しかし、ここで一つ問いたい。「人生は得意を生かすべき」とよく言われる。仕事においてはそうかもしれない。だが、趣味においてはどうだろうか。
むしろ、苦手なことに挑戦するのが趣味の醍醐味ではないだろうか。定年を迎えたおじさんがいきなりそば打ちを始めるのも、それまでやったことのないことへの挑戦だ。うまくなくていい。続けることに意味がある。
私がアラフォーからスプラトゥーンを始めたのも、そういうことだ。おっさんだから無理、ではなく、おっさんだからこそやる価値がある。うまくなれなくても、続けること自体が答えだと思っている。


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