村上農園のブロッコリースプラウト、神々しすぎる件

雑感(日記)

最近、健康診断で脂肪肝と診断されてしまった。
生活習慣を少しずつ見直そうと、いくつかの改善策を始めている。
そのひとつがブロッコリースプラウトの摂取だ。

ブロッコリースプラウトが健康に良い、特に肝臓に良い成分「スルフォラファン」を含んでいると知って、日々の食卓に取り入れるようにしている。
実は昔から村上農園のブロッコリースプラウトを時々買ってはいたのだが、正直これまでパッケージのデザインには全く注目していなかった

ところが、改めてじっくり見てみると…これがなかなか面白い。

見れば見るほどじわじわくるパッケージ

まず中央に大きく描かれているのが、「スルフォラファン」の化学式

C6H11NOS2──まさか食品パッケージでこんなマニアックな化学構造式を見る日が来るとは思わなかった。まるで「うちは科学的根拠ありますよ!」と堂々アピールしてくる潔さだ。理系出身ならちょっと嬉しいが、たぶん大半の消費者は「なんかすごそう」という漠然とした納得感を得るだろう。

白衣の3人──研究?信仰?じわじわくる構図

さらにインパクトが強いのが、白衣を着た3人の男性だ。


医学者をイメージしているのだろうが、背後のブロッコリースプラウトに神々しく後光が差しているため、どこか神聖な儀式のような空気すら漂う。
科学的なのか宗教的なのか、絶妙に中間を攻めてくる不思議な絵面である。

そしてよく観察すると、右側の2人の視線がやや気になる。スプラウトではなく、左の男性の顔を覗き込んでいるように見えるのだ。
「お前、本当にそれ分析できたんだろうな…?」
そんな無言のやりとりを勝手に想像してしまう。この絶妙な微妙さがクセになる。

普通に買っていたものが、ちょっと面白く見えてきた

今まではただの健康食品のひとつとして無意識に手に取っていたブロッコリースプラウト。
だがこうしてパッケージをじっくり観察してみると、意外とユーモアとこだわりが詰まっていることに気づかされた。

健康のために食べ始めたものが、まさか日々のちょっとした楽しみになるとは思わなかった。
今日も冷蔵庫を開けるたび、ブロッコリースプラウトの3人の男たちが静かにこちらを見つめている──そんな奇妙な安心感すら覚えている。

村上農園ブロッコリースプラウトのリンクはこちら
https://www.murakamifarm.com/products/bss

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